今朝は早起きをして、「わしのや農園」でぶどう収穫のお手伝いに!
柏市鷲野谷で醸造用ぶどうの栽培にチャレンジしている『Weingut Egucci von TEGA(ヴァイングート エグチ フォン テガ)』のぶどう畑での収穫です。
私にとって初めてのワイン用ぶどうの収穫作業でしたが、今日の工程をまとめると簡単に以下の通りです。
①ぶどうの傘かけを外す
②ぶどうをハサミで剪定する
③ぶどうの選課をする(未熟だったり、劣化して萎んだ実などを除去する)
今回は私を含めて10名ほどのボランティアスタッフの方が集まっていましたが、最終的に3時間程度で①~③の工程を行い、100kgほどのワイン醸造用ぶどうを収穫する事が出来ました。
実際にぶどう収穫を体験してみて(これまでのぶどう栽培の一連の流れは時に過酷で大変だと思いますが、今日の収穫だけ切り取ると)感想としては、
自分が収穫したぶどうがワインになると思うと、それだけでワクワクしますし、収穫すること自体が人間の本能的にも喜びである気がします。
加えて、専門家の方から色々なレクチャーも頂けてナレッジがたまるので、とても楽しく有意義な時間でした。
これはいわゆるコト消費・トキ消費的な事なんだと思いますが、正直なところワイン好きであれば、お金払ってでも参加したいイベントではないかと感じます。
未だ先の話ですが、将来的にはアグリツーリズム的な展開も検討したいとオーナーの江口さんが以前に仰っていたので、柏市の観光資源としての展開も益々楽しみになりました。
「柏市産ぶどう100%のワインをつくる!」という夢のある展開、また次に参加できることがを楽しみです。