Jリーグにおける他地域の取り組みを1度見ておきたいと思い、Jリーグスタジアム観戦者調査で地域貢献度10年連続・第一位を獲得したことがある「川崎フロンターレ」の試合を見てきました。
武蔵小杉の駅を降りると、早速、チームの公式カフェである「FRO CAFE」がお出迎え。早い時間からたくさんのサポーターが集結していました。
バスで会場に移動した後も、とどろきスタジアムの場外には「FRONPARK」と呼ばれる特設会場が設置されており、キッチンカー出店や、シュートチャレンジなどのキッズ向けアトラクション、地元音大の学生による演奏など、当日の試合を盛り上げるべく、とどろきスタジアムの場外は、まるで週末のイベント会場のような盛り上がりを見せていました。
キッチンカーは18台出店していましたが、会場入場前のスペースなので、ホームのサポーターもアウェーのサポーターも入り混じってスタジアムグルメを楽しんでいました。
私は川崎市内の相撲部屋が監修したという「塩ちゃんこ」や、川崎発祥の人気とんかつ店「和幸」の選手セレクト弁当など楽しませて頂きましたが、ご当地感あるメニューは嬉しいですよね。
試合に関してはルヴァンカップ準々決勝の第1戦で、ヴァンフォーレ甲府との試合でしたが、熱心なフロンターレファンの皆様と一緒に観戦を楽しませて頂きました。
柏市では、新しい観光基本計画の構想で「スポーツツーリズム・スポーツタウン柏」の展開を推進していきます。
立地環境やスタジアム、チームのカラーなどでだいぶ取組は変わるのだと思いますが、引き続き柏市の取り組みをより解像度高く把握しつつ、新たな展開を応援していきたいです。