埼玉県、和光市議会で開催された「議会体験会」に娘2人と参加してきました!
午後に開催されていた「模擬本会議」からの参加でしたが、こちらは参加者が議席に座り「市議会だより」などの内容を参考にして、議員に”議会本番さながらの形式にて”市政の質問が出来るというものです。
昨日はちょうど、同じ敷地内で開催されていた市民活動団体のお祭り「わこらぼまつり」と連動して開催されており、親子連れを含めて30名くらいの方が参加をされていましたが、「市政のDX推進について・・・」といった大人の方からの本格的な質問もあれば、「修学旅行のお小遣いを増やしてほしい・・・」といった小学生らしい質問もあり、とてもユニークな取り組みだと感じました。
和光市議会では、これまでにも年に2回程度「議会報告会」を開催し、市民に開かれた議会運営を目指されているとの事ですが、今回はその発展系の様です。
柏市でも類似な取り組みとして学校への「出前授業」で模擬投票などがありますが、それは「柏市明るい選挙推進協議会」と「柏市選挙管理委員会」が主催するもので、市議会主催の議会報告会や模擬本会議などの取り組みはありません。
一方、今回の和光市議会の取り組みは、党も会派も違う全議員により主体的に開催されており、とても素晴らしく感じました。
現在、私も新人議員8名で投票率改善のプロジェクトを起ち上げ活動していますが、今回の様な和光市議会のチャレンジもベンチマークさせて頂き、柏市の活動にもつなげていきたいです。