食育検定プログラムの開発

「はしを使ってごはんを食べた事があるおともだち、手をあげてー!」

「はーい!(全員)」

昨日は、そんな元気な掛け合いからはじまった食育の授業を見学させて頂きました!

参加したのは、稲刈り体験に引き続きくるみこども園の年長さんたちで、今回は日本糀文化協会の大瀬さん、川浦さんが先生となっての開催でした。

私も子どもたちと一緒にお話を聞いて初めて知りましたが、世界中で「はし」を使ってごはんを食べる人口は約30%くらいだそうです。

ですが、そんな30%の中でも、はしの大きさや種類はお国ごとに異なっており、

「なぜ、中国のはしは長くて先まで太いのか?」

「なぜ、日本のはしは短くて先が細くなっているのか?」

そういったはしの歴史やお国による違いを教えてもらいながら、日本人としてのはしの使い方、日本人としてのアイデンティティを学んでいける、そんな貴重な時間でした。

レッスンの後半ははしの使い方を学ぶゲームなども取り入れながら、子どもたちも終始楽しそうでした!

柏市では「食の大切さを学び、生きる力と豊かな人間性を育む」という基本理念を掲げ、今後、小学校の給食の時間などを通じた食育の推進により力を入れていきます。

今回は民間団体による保育園向けプログラムですが、こういった幼少期の取組を通じて柏市の子どもたちが食でより健康で豊かに成長していけたら嬉しいですよね。

引き続き柏市における食育推進を応援していきます!

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