★6月15日に柏市正連寺で発生した交通死亡事故の事後対応について
先月15日に柏市正連寺の道路で、交通死亡事故が発生致しました。午後5時51分頃、普通乗用車が交差点で他の車と接触、その後電柱に衝突しお亡くなりになったという事件です。まずは本件に関して、亡くられた方、そしてご遺族の方に謹んでお悔み申し上げます。
事故の現場となったのは、柏の葉キャンパス駅からも徒歩圏内の「北部中央1号調整池」に面する交差点で、私自身も頻繁に利用する道路です。国道16号の抜け道となっており、朝と夕方は混雑しますし、かなりのスピードを出して通過する車も散見されます。
今後の再発防止を検討したく、私も議会閉会後の6月後半に現地に入って状況を調査のうえ、現地に詳しい柏市議、並びに柏警察署、並びに区画整理中の為所管となっている柏市都市部北部整備課に相談と今後の対応確認を行いました。
その結果、事故直後は、今後の対応として「該当道路のセンターラインを延長をすることにより、優先道路を明確にする」というものでしたが、昨日、北部整備課の担当者さんより連絡があり、「一時停止規制を適用する」様に柏市と柏区画整理事務所の連名で警察に要望書を提出するとの事でした。
実は今後の対応として「該当道路のセンターラインを延長をすることにより、優先道路を明確にする」と柏市職員から聞いたとき、
「私は1期目の市議で交通事故に対する経験も知識もないが、一般的に考えて今回の事故はそれで防げない。一般的に考えれば、今回の事故を防ぐには一時停止規制が必要であり、改めて警察に掛け合ってもらえないだろうか?それでないと、私個人的にも納得できないし、市民の方々に対する説明責任も果たせない。」と引き続きの交渉をお願いしていました。
同時に、正連寺地区向けの区画整理事業の説明会で複数の住民からも要望があり、櫻田代議士も動かれ、柏市としても住民の声を尊重し要望書を提出
するという流れになったと聞いています。
引き続き該当道路がより安全に利用される事を祈りつつ、本件の進捗を追っていきます。